けんこう通信~帯状疱疹~
コラムこんにちは!
早いもので6月も後半に入り、今年の半分が過ぎようとしていますね。
紫外線も強くなってきましたのでお肌のケアをしっかりと行いましょう!
さて、今回のけんこう通信は「帯状疱疹」についてです。
帯状疱疹とは、体内にあった水ぼうそうのウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が活動を再開することが原因で痛みを伴う皮膚湿疹のことです。
症状の過程としては、身体の左右どちらか一方にピリピリと刺すような痛みが表れ、続いて帯状に赤い湿疹ができ、水疱になる病気です。
上の図にあるように子どもの頃、水ぼうそうにかかった人は帯状疱疹がうつることはありません。
帯状疱疹は、中高年になりストレスや疲労がたまり、免疫力が低下すると発症してしまいます。
治療法は、抗生剤などの内服薬や塗り薬を処方されることがあり、近頃では50代頃からの予防接種が推奨されています。
帯状疱疹は、早期発見、早期治療がとても大切で症状が長引くことを避けられます。
少しでも身体に違和感を感じたら皮膚科を受診しましょう!!
では、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
(担当)なる鍼灸治療院 愛甲 奈保美
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