けんこう通信～自律神経～

こんにちは！

４月に入り、過ごしやすい日が続いていますね。

昼と夜との寒暖差が激しいので体調管理には気を付けて下さいね！

さて、今回のけんこう通信は「自律神経」についてです。

自律神経は体を活動に適した状態にする交感神経と、休ませる副交感神経があります。過剰なストレスは交感神経の働きを過剰にします。するとイライラしたり怒りっぽくなったりしてしまいます。しかもこのとき拍数や血圧、血糖値も上昇しがちになり、さらには免疫力が弱まってしまいます。

今回は交感神経が活発になったときの対処法についてご紹介します！

まず一つ目にオススメするのが入浴です。

お風呂に浸かると、自然と呼吸がゆっくりになり交感神経の働きを弱めてリラックスすることができます。

またお風呂に浸かっていると汗をかくので自然と体温調節が行われ、乱れている自律神経を整えることができます。

呼吸の効果と発汗効果で、強まりすぎていた交感神経を穏やかにすることができます。

2つ目にオススメするのが食事です。

自律神経は内臓の動きに対しても重要な働きをしています。タンパク質、ビタミン類、脂質、糖質、ミネラルなどの5大栄養素をバランスよく食べ、腸内環境を整えることが大切です。身体は日々の食事で成り立っているといっても過言ではありません。毎日の食事から見直してみましょう！

最後にオススメするのはストレスを溜めないことです。

自律神経が乱れる一番の原因はストレスと言われています。

ストレスを感じたときは気分転換に外の空気を吸ったり、自分の趣味に時間を使うなどしてみましょう。

音楽を聴いたり、運動をしたり何か一つストレス解消法を持っておくことが大切です！

コロナ禍ということもあり、自然とストレスがかかってしまう環境下ですが今一度ゆっくりと休養をとってみるのはいかがでしょうか。

では、本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

（担当）なる鍼灸治療院　愛甲　奈保美

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