けんこう通信~携帯電話~

コラム けんこう通信~携帯電話~

こんにちは!

令和になり、5月も後半に入りました。

つい最近まで桜が綺麗に咲いていましたが、あっという間に夏のような日差しが降り注ぐようになりましたね。

なる鍼灸治療院ではバイクを使用しているスタッフもおり、夏に向けて着実に日焼けをしております(笑)

熱中症が流行り始める時期になりますので、お気をつけ下さいね!!

 

さて、今回のけんこう通信は「携帯電話」についてです。

どの年代でも携帯電話は必需品となっています。

インターネットを使用すれば世界中の人々と情報交換もできますし、知らないことも検索をすれば簡単に調べることもできます。

さらには地図や時刻表なども簡単に知ることができますね。

 

しかし便利な反面、ウイルスによって情報が漏洩されてしまうことや、アカウントを乗っ取られて個人情報が閲覧されてしまう危険性もあります。

迷惑メール・なりすましメール・懸賞・占い・出会い系サイトなど、ありとあらゆる手を使ってお金を騙し取ろうとするグループもありますね。

 

そして一番の問題点としてお伝えしたいのは、子どもの携帯電話の使用量です。

今の時代、登下校の際の事故などが後を絶ちません。

それを心配して携帯電話を持たせる方々が増えているようです。

そのように、身を守るための携帯電話は必要かもしれません。

使い道をしっかりと示してあげることが大切です!

 

携帯を持っていないことで友達との付き合いが悪くなってしまったり、メールやゲームに夢中で夜更かしをする視力が低下してしまうなど、携帯依存症になってしまう子どもも多いようです。

 

そこで、携帯に依存していないかチェックしてみましょう!!

【チェック数】
0~1:正常の範囲内
2~5:軽度の依存症(もし自覚していないのならば、依存は進行する)
6~8:完全に依存症(人間関係に支障が生じるが、本人は気付いていない)
9~12:重度の依存症(社会生活に支障が生じる)

 

結果はいかがでしたか?

大人は携帯電話をいくら使用していても注意してくれる人がいません。

仕事上、使用しなければならない方々もおられると思います。

せめて仕事時間外は携帯電話を手放し、脳をゆっくりと休ませてあげてください。

 

携帯電話やパソコンのブルーライトは安眠の邪魔をしてしまうそうです。

睡眠の1~2時間前には寝る準備をし、翌日の仕事や学校に備えましょう!

 

では、今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

(担当)南原 真樹子 (参考文献)~脳毒(携帯電話が脳を汚染する)~ ※美健ガイド社