けんこう通信~パン~
コラムこんにちは!
長いGWも終わり、10連休だった皆さんは日常生活に戻りましたね!
体調の変化には十分に気を付けて下さい!
皆さんお休みの間は食事や睡眠のバランスが乱れてしまっていませんでしたか?
朝ご飯はついついパン1個になったり、食事を抜いたりされませんでしたか?
今回のけんこう通信では「パン」についてご紹介します。
今の時代、コンビニやスーパーなど、どこのお店にもパンを見かけますよね。
日本は敗戦後アメリカの影響で給食にパンを食べるようになり、今でもそれが根付いています。
パンは食品として非常に危険!?
アメリカやカナダ、オーストラリアから遥々運ばれてくる小麦は、たっぷりの防カビ剤や防虫剤を振り掛けられています。
そして、パンと共に食べるおかずも問題で、パンに合うおかずと言えばサラダ・ハム・ソーセージ・ハンバーグ・コロッケなどカタカナの食品が多く、使われる食材がいつも似通った物になりがちで、その食材の少なさは女性や子どもの健康状態悪化を引き起こしています。
そこで、子どもの食生活を正す七カ条をご紹介します!
①お味噌汁だけはしっかりと作り、朝ご飯を食べさせる。
パンやカタカナ食を止めることで油や白砂糖を減らすことができる。
②ファーストフード店やカタカナの食品は週末だけにする。
パン・ラーメン・パスタなど油分が多い食事は週1~週2回。
③スナック菓子や清涼飲料水は禁止。
子どものおやつは4回目の食事と考える。
④副食は野菜、芋類、海藻類、煮物などを中心にする。
子どもが野菜嫌いなら、親が美味しそうに食べて見せる。
⑤動物性食品は魚介類中心。
安全性から考えても肉より魚の方が優れている。
⑥できれば未精米のお米を!
⑦なるべく、食品添加物や農薬などを意識して生活すること。
現代の生活の中でパンなどのカタカナ食品を食べないことは難しいかもしれません。
ですが、和食を勉強し、練習をすることで子どもや自分の健康も守れるのです。
身近で病院へ行かれる方々が増えておられませんか?
それは食生活も関係しているのかもしれません。
人の身体は食べた物で構成されていると言っても過言ではありません!
これを機に食生活、生活習慣の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
では、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
(担当)南原 真樹子 (参考文献)~パンはもういらない!!~ ※美健ガイド社