けんこう通信～お肉～

こんにちは！

梅雨入りがなかなか発表されないまま６月も中盤に入ってきましたね。

朝晩はまだ冷えているので暖かくしてお過ごし下さい。

さて、今回のけんこう通信は「お肉」についてです！

現在、３人に１人はガンになると言われています。

その理由としてジャンクフード、添加物たっぷりの食品、白砂糖など、このコラムでもいくつかご紹介していますね。

お肉の食べ過ぎがなぜ身体に良くないのかご紹介します！

そもそも、昔は主食として食べられていたのはお肉ではありませんでした。

生き物にとって草や野菜は赤い血液を作り出し、ガンなどの病気を予防してくれる大切な食べ物です。

お肉は消化に時間がかかり、腸にへばりついてしまう為、便秘になりやすいと言われています。

野菜に含まれる繊維質で腸を綺麗に保つことで便秘を防ぎ、身体の中に老廃物を溜めないことが大切です！

さらに野菜は血液をサラサラと流れやすくし、心臓の負担を軽くしてくれます。

お肉を食べる割合としては、穀物５・野菜２・お肉１の割合がおすすめです！

この割合で言うと、日本人はお肉を食べ過ぎています。

そして、お肉ばかりを食べていると気性が荒くなり怒りやすい性格になってしまうとも言われています。

集中力、持久力も落ちてしまい、すぐに眠ってしまったり、勉強をしていても飽きてしまいゲームなど娯楽に手を伸ばしてしまうのです。

お肉の量を減らすだけで、美肌、ダイエット、便秘の解消など身体には良い反応が生まれます！

それぞれの年齢、体力に応じたお肉の量を食べるように心がけましょう！

食事はバランスが大切です。

現在の生活の中でお肉を食べないというのは難しい習慣ですよね。

少しずつ量を減らし、野菜や穀物中心の食事を心がけてみて下さいね！

では、今回も最後までご覧いただきありがとうございました！

（担当）なる鍼灸治療院　南原 真樹子　（参考文献）～肉はあぶない！？～　※美健ガイド社